興味・関心

ゲームソフトのレンタルってないの?ニンテンドースイッチPS4の謎

どうも、パパラです。

最近3歳児の長男が、ニンテンドースイッチをやりがたります。
「ニンテンドースイッチ」なんて言葉、息子の前で言って事ないのに、どこで覚えてきたことやら(笑)

「ごはんたべたら、ニンテンドースイッチやろうね〜」なんてニッコニコで言うもんだから、ついついやらせてあげちゃってます。
いざ、やらせてみるとまともにできてはいないのですが、真剣な表情でコントローラーのボタンをポチポチ。

本人はそれなりに楽しんでるようですが、いかんせん手持ちのソフトが少ない。
自分用に買ったスプラトゥーンしかないのです。

他にニンテンドースイッチ本体に入っているソフトと言えば無料でダウンロードできる「PSO2」と「フォートナイト」。
また、ファミコンで出たソフト(Nintendo Switch Onlineに加入していると無料でファミコンソフトを遊べる特典があります)。

PSO2とフォートナイトはさすがに難しすぎて遊べないし、スプラトゥーンも必死にボタンを押しているものの、3歳児にはまだ難しいようです。

できるゲームソフトはないものか、色々やらせてあげたいけどゲームソフトを買ったあとにできませんでした〜、なんて無駄な出費もいいところ。

そこで、ゲームソフトのレンタルってないんだっけ?と思いつき調べてみました。

結論:ニンテンドースイッチやPS4を始めとするゲームソフトのレンタルはない

結論から申し上げますと、ニンテンドースイッチやPS4などのゲームソフトのレンタル事業を行っている会社は、日本にはありません。
海外では普通にレンタルされています。

では、なぜゲームソフトのレンタルは日本にないのでしょうか。

違法コピーの防止

ゲームソフトの中身をコピーされ違法にばらまかれたりすると、当然ゲーム開発会社の利益に直接的にダメージを与えます。
一昔前まで、スーファミやPSPなどの海賊版などを配布しているサイトなんかもありましたよね。

ゲームレンタルをすると誰もが違法コピーをしやすい環境になってしまうことが、ゲームソフトレンタルがない1つの要因と言えるでしょう。

CDやDVDなどに比べて価格が高い

CDやDVDはレンタルがありますよね。
なのになぜゲームソフトでできないのか?

それは、ゲームソフトの価格がCDやDVDに比べ高いことも要因として挙げられます。

商品の価格は、開発費・運送費・需要と供給のバランス・開発会社の利益・販売店の利益など、様々な費用を計算されて価格が決められています。

CDやDVDよりゲームソフトの価格が高いということは、店頭に並ぶまでに費用がかかっているということです。
ですので、1つの違法コピーがCDよりも、開発元に与えるダメージが大きくなります。

そのリスクを減らしたいということも、ゲームレンタルがない要素でしょう。

レンタルがあったとしても割に合わない

ゲームソフトのレンタルが仮にあった場合を考えてみましょう。
以下の表は地元のツ○ヤの料金表です。
※ツタ○は、店舗によって料金が違います。

DVD/BD 当日 1泊2日 2泊3日 7泊8日 延滞料金
新作 345円 450円 500円 500円 290円
旧作 108円 216円

DVDの新作発売価格は4,000〜5,000円前後です。
つまり、DVDの販売価格の1/10程度で1週間レンタルできるということになります。

これをゲームソフトに当てはめてみます。

ニンテンドースイッチの新作ソフトの販売価格は約6,500円です。
レンタルがある場合、1週間で650円となります。

ただ、1週間で遊び尽くせるゲームなんて聞いたことないですよね。
最低でも2ヶ月ぐらいは1つのゲームをやるかと思います。

なので、1週間レンタル→返却→また1週間レンタルを1ヶ月繰り返す形になります。
すると、2ヶ月9週間と考えて5,850円です。

手間を考えると買ったほうがいいですよね(笑)
ここで、1ヶ月レンタルでバリュー価格にするって考えも出てくるかと思います。

店側からすればソフトのレンタル回転率がよくないと商売あがったりですから、1ヶ月間貸出っぱなしというのは難しいと考えられます。
CDやDVDならコピー、ないし、鑑賞すれば返却できる状態になりますので、1週間のレンタルでも、その前に返却されることが多いわけです。

ゲームソフトはそうはなりませんので回転率は非常に悪くなりますよね。
つまり、ゲームソフトのレンタルを商売にするのはコストと利益のバランスを考えると割に合わない、ということになります。

ゲーム業界全体でレンタル反対の風潮がある

ゲーム業界全体でゲームソフトのレンタルを反対する風潮があります。
なぜなら、ファミコンが発売された当初、PCゲームをレンタルする事業が行われていました。

しかし実態は、レンタルと言いつつデータをフロッピーディスクにコピーし、そのままユーザーへ渡すというもの。
こういった違法行為が横行したため、メーカーは猛反発。

過去のできごとにより、ゲームソフトのレンタルはゲーム会社のトラウマとなっているのです。




ゲームソフトのレンタル事業は過去にあった

といえど、過去にゲームソフトのレンタル事業をやっていた会社はいくつかあります。

ネオジオ

1990年にSNKが発表したネオジオでは、MVSと呼ばれるゲーム筐体やソフトウェアカートリッジをゲームセンターやスーパーマーケット向けにリースしたほか、同等の機能を持つゲーム機をレンタルビデオ店のネットワークなどで家庭向けにレンタルしたが、同社の推し進めた「徹底したマニア路線」は高価であっても購入したいという消費者層を引き付け、本体やソフトウェアの一般向け販売も平行して行われるようになり、本体レンタルは1994年のネオジオCD発売の頃まで継続していた。

ドリームキャスト

セガ(後のセガゲームス)が1998年に発売したドリームキャストでは発売後1年を経ても本体の売上低迷が続いたことからテコ入れ策としてTSUTAYAと提携し、同機用ソフトのレンタル事業を開始した。しかし、その実施に際してはコンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)やコンピュータエンターテインメントソフトウェア協会(CESA)に対する根回しは一切行われずスタンドプレー的に立ち上げられたと言われ、このことは日本のゲーム業界がレンタルに対して極度の拒絶反応を有していることを示すエピソードの一つとなっている。しかし、周辺機器が必要なソフトもレンタルされていたにも関わらず肝心の周辺機器はレンタル対象外であるなど不備も目立ち、サービス開始から1年も経たないうちに終了した(ドリームキャスト自体も2001年初頭に生産終了)。

なお、このサービス開始時に大半の報道が「日本初のメーカー公認ゲームレンタル」と記述していたが、これは誤りである(1990年のネオジオが先)。

RentaNet

ドリームキャストのレンタル終了後、長らく日本でのゲームレンタルは表立った動きを見せなかったが、コーエー(後のコーエーテクモゲームス)の物流・販売子会社であるコーエーネットがゲームレンタルサービス「RentaNet」(レンタネット)の試験サービスを2006年5月25日より開始した。実店舗形式で、東京都足立区ノジマ 北千住マルイ店、神奈川県藤沢市ノジマ 藤沢店の2店同時オープンだった。

当初は2008年までにレンタル実施店を1500店に拡大することを目指していたが、2007年3月をもってサービスを事実上終了した。

価格は新作(発売1年以内)の場合、4泊5日で530円・14泊15日で1480円、それ以外は4泊5日460円・14泊15日920円など。




ゲームソフトのレンタルは今後も行われないのか

ここからは個人的な見解になりますが、将来的にゲームソフトのレンタルは日本でも行われるんではないかと思っています。

その鍵を握っているのは、Googleが開発している「STADIA」というストリーミングゲームサービスです。

Googleのストリーミングゲームサービス「STADIA」とは

一般的な家庭用ゲーム機の場合、ゲーム機本体にソフトを入れて遊びますよね。
ソフトのデータをゲーム機が処理する形です。

しかし、STADIAの場合はGoogle側で処理するゲーム機(のようなもの)を置いているので、我々ユーザーがゲーム機本体を持つ必要はありません。
画面のグラフィック情報だけデータ転送して、モニターに映し出されるのです。

従って、用意するのはPCかスマホ、場合によってはコントローラーだけになります。
データ処理はGoogle側でしているので、デバイスのスペックに左右されることもありません。

STADIAでゲームソフトのレンタルが容易にできるのでは?

上記のようにストリーミングのサービスになりますので、レンタルが用意にできます。
DVDなどの動画サービスでは、すでにストリーミングでレンタルしていたりしますよね。

これと同じようにSTADIAを利用すれば、レンタル事業を提供することは簡単にできます。
先述したゲームレンタルのコストも一掃できますので、提供価格も挙げられるしデメリットもありません。

むしろ、レンタルが主流になることもありえるかも…?
上記から、ゲームソフトのレンタルは将来的に実現可能ではないかと考えています。

ゲームソフトのレンタルについてまとめ

ということでゲームソフトのレンタルについて長々と述べてきました。

今のところ僕のように、「子供ができるか確かめるためにお試しでレンタルしたい」という、特別な理由がない限りレンタルに需要はさそうですね。

というか、新作であればお試しプレイができるソフトも増えてきていますので、それで十分でしょうか(笑)




ABOUT ME
アバター
パパラ
インフラSE兼業ブロガー。 ブラック企業脱出のため幾度となく転職活動をし無事脱出。 無料でフリーターや第二新卒向けに就職転職支援サービスやってます。是非活用してください。 > お問い合わせ 一部記事を別サイトに移転しました。 今までやったこと: 投資(株・FX・投資信託)、youtuber、バンド(ヴォーカル・ギター)、DTM(ボカロP)、生配信、一児の父。 まだまだ色々挑戦したいお年頃。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です